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*あんみつ*

毎日をちょっと楽しく幸せに。

私の半径5メートル&BOOKS。

 

 

小学生のころから誰よりも何よりも嫌いだった読書感想文を23歳になって書こうとしているたーちゃん。

 

 

前置きたっぷりでお送りします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本を読んだって

 

「面白かった。」

「心に残った。」

「つまらなかった。」

「うん、普通。」

 

感想文を書けと言われましてもとどのつまり出てくるのは全体の話に対する感情だけ。

 

このエピソードがどう、とかこのページの主人公のセリフが胸を突かれた、とか思うことがほとんどなくて。

 

トーリーって全体で楽しむものだと思っていたから、そんないちいちシーンがどうとか思わなかったんだよね。

 

 

 

 

成長して母親のビジネス書を読むようになって、とにかくいろんな本を読んでいた時期もあった。

 

結果として枝葉のような断片的な知識を手に入れることが多くなったけれどそれでも何か物足りない、何かが足りないという思いを抱きながらずっと読み続けた。

 

 

 

いつか本で何かを手に入れられると信じて。

 

 

 

大学時代はとにかく時間に追われてて、やりたいこととしなければならないことで精いっぱいで本を読むということすら忘れてしまった。

 

 

本がない生活に慣れたころ、社会人になって適応障害になって。

 

 

 

 

時間が有り余ってまた本を読み始めました。

 

 

 

 

中古本を買ったり図書館で本を借りたりしていたけれど、本屋で買った新品の本がなぜか一番心に響いた。ついでにお財布にも響いた(つらい)

 

 

 

中でも一番買ってよかったなって思ったのは、はあちゅうさんの

 

 

『半径5メートルの野望』

 

 

半径5メートルの野望 完全版 (講談社文庫)

半径5メートルの野望 完全版 (講談社文庫)

 

 

 

最初この本を買ったのはBOOKOFF。単行本で読んだ時は正直流し読みしてしまって全く感想がなかった。

 

 

はずなのに。

 

 

 

なんで文庫本を買ったのかわからないけれど、新品でまた買ってしまったのです。

文庫版に追加されたたった数ページの8章を読むためだけに本屋に足を運びました。

 

 

 

 理由なんてありません、ただ読みたかった。

 

 

 

それだけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしとはあちゅうさんの本との出会いは実はこれまでにもありました。

 

 

ストレスたまって行った温泉施設においてあった本が最初の出会い。

あんまりいい出会いじゃなくてごめんなさい。

 

 

 

 

疲れた日は頑張って生きた日 うつ姫のつぶやき日記

疲れた日は頑張って生きた日 うつ姫のつぶやき日記

 

 

 

 

 

今年の1月くらいのとき。

 

まだ夢なんてなくて、常に正体不明の焦りに心病んでいたころに読んだ本が最初の出会いでした。

 

 

自分うつだし実際うつ病の薬飲んでたし?

まあ今の自分にぴったりだよなって思って手に取りました。

 

 

3か月前のことだからあんまり覚えてないんだけど、エッセイでも小説でもない、独り言を詰め込んだような本だったのを覚えています。さらっとしていてたまにグッとくるような…いうなれば微炭酸のようなエッセイ。

 

 

 

そのときははあちゅうさんのことも知らなかったから、ただの読者としてひたすらに読んで読んで読んだ、ノンストップで読んだ。

 

 

この本なら、こんな辺鄙なところで出会ったのだから何か得るものがあるかもしれないと思って必死だった。

 

 

 

 

結果、何も具体的に得られたものはなかったけれど。

はあちゅうさんという存在を知ることができた。

 

 

 

今思えばこの本が次の本へバトンになってくれたキーブックでした。

 

 

 

 

 

あれから1か月たって夢を見つけて、4月にまたはあちゅうさんの本を手に取った。(2冊とも4月に買った)

 

 

やっぱり一番目についたのはタイトル。

 

 

 

『半径5メートル』

 

 

 

私の夢である『旅するダイエットカウンセラー』は、まさに半径5メートルの世界でできがったものだったから。

 

 

ダイエットは小学生のころから続けていたことだったし、ツイッターを見てカウンセラーになりたいと思った、外に出るのも楽しかったから旅を付け加えてみた、それだけ。

 

 

そして大好きな書くことをこうしてブログやSNSを通じて続けています。

 

 

 

 

 

思えば全部全部私の半径5メートルで夢は完結していた。

 

 

 

半径5メートルの野望は、そんな私の拙い夢を現実に導いてくれた本でした。

 

 

行き帰りの通勤の中で何回も読み返しては今の自分と照らし合わせて、もっと力強く動くことはできないか、はあちゅうさんのこういうところを自分に生かすことはできないか、なんて考えるように。

 

 

過去の自分と全く逆のことをやるようになって本という存在の大切さにようやく気が付くことができました。

 

 

 

 

「本は夢を与えてくれなかったけれど、夢を支えてくれる添え木になってくれる。」

 

そんな存在だったのだと確信しました。

 

 

 

 

 

唐突ですが私は半径五メートルの野望の第8章が一番好きです。

 

 

『好きなことをして生きていくために』

 

 

こんな素敵なタイトルが付けられて読まないわけにはいかないの。

 

 

 

自分の仕事の価値を自分で認めること、安売りをしない。

 

お金を前提に行動を制限しない。

 

信頼貯金を気軽に使わない。

 

とにかく楽しいことを追いかける。

 

 

どれもこれもビジネス書と自己啓発本をかき集めてまとめれば同じ内容になるかもしれないけれど、はあちゅうさんの生き方と文章がなければ私の心には届かなかった。

 

 

第1章から始まって7章までどちらかというと具体的な夢の叶え方がはあちゅうさんなりの考え方で書いてあったところでぐっさり槍で突かれた気分。

 

 

この部分が一番自分に足りていなかったところなんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢を見つけました。

 

 

夢に向かう方法も見つけました。

 

 

 

動くよね?ちゃんと行動するよね?

 

 

って最終警告をこの章でされました。

 

 

 

 

私たちは普段からお金と他人の目に縛られる生活を強いられているっていうのも大きいのかもしれないけれど、自分が一歩踏み出せない理由にそれらを使っちゃいけないと言われたような気がします。

 

 

 

 

だからこそ本の最後に一か月だけ全力を出そう、という言葉でくくられているのだと確信しました。

 

 

 

一生好きなことをして生きていくためにまず1か月頑張ってみようよ。

 

 

 

 

っていうはあちゅうさんなりのエールなんだと思います、私はそう受け取りました。

 

 

 

この本を読み続けて私の人生が大きく変化した、運命の出会いがあったなんてことはありません。

 

 

ですがこの本に出会えたことで私の人生に対する見方を変えるきっかけになったことは事実です。はあちゅうさんの鋭い感性と力強いメッセージは現実に折れそうになった私を何回も奮い立たせてくれました。

 

 この本がなければ私はきっとどこかで夢をくすぶらせながら毎日仕事の愚痴に明け暮れていたと思います。仕事は辛いけれど、退屈することはなくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

半径5メートルの野望は私の宝物です。

 

 

648円の宝物だけど、私の半径5メートルを鮮やかに彩ってくれる大切な大切な一冊。

 

 

 

 

 

 

 

いつか必ず、はあちゅうさんと仕事をするという小さな野望を抱いて。(図々しくてごめんなさい) 

 

 

今日も私は半径5メートルの世界で輝き続けます。

 

 

 

 

たーちゃん